Winter Deaflympics
冬季デフリンピックは4年に一度開催されており、次回2011年の第17回冬季大会はヨーロッパのスロバキアで開催されます。
2007年、第16回大会(アメリカ・ソルトレイク)から、スノーボードにハーフパイプが公式種目として採用されました。この種目に日本からは、男子2名、女子1名、計3名代表選手が派遣されました。
結果は、男子・本多忠選手が安定した高さでロデオ540を見事に決めて、銅メダル獲得の快挙。花島大輔選手は惜しくも転倒し、9位となりました。
女子は、出場国数が基準に満たず、残念ながらメダル無しのオープン大会となりましたが、出場した鶴岡由佳選手はアメリカの選手を抑えて1位の成績を修めました。
皆様からの暖かいご支援を頂き、各選手の努力の成果があらわれた大会となりました。
今後に繋がる内容となる良い経験をさせて頂きましたことを、心から感謝いたします。ありがとうございました。
今後とも、日本代表候補選手をはじめ、指導者共々、チームが一丸となり精進してまいりますので、ご支援ご声援の程、よろしくお願い申し上げます。